アニメロードとはアニメの舞台となった街や、アニメ作家のふるさとに作られた観光スポットのことです。各地にあります。
アニメロードとはアニメの舞台となった街や、作家の出身地に作られる観光スポットのこと。アニメを町おこしに使って成功している町はいくつかありますが、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげるさんのふるさとで知られる鳥取県堺港市の水木しげるロードもそのひとつ。映画「ゲゲゲの鬼太郎」(主演:ウエンツ瑛士)が大ヒットしてさらに観光客が増えているようで、アニメロードの頂点ともいうべき、妖怪ブロンズを120体並べた水木しげるロードは必見です。
それから同じく鳥取県北栄町の「名探偵コナン」。作者の青山剛昌さんが同町出身ということで青山剛昌ふるさと館をはじめ、コナン通りなどの「コナンの里作り」が進められています。推理しながら観光地を巡る企画がJRでありましたがまさにアニメさながらですね。また、誰もが知っている「サザエさん」のアニメロード。東京都世田谷区桜新町にある長谷川町子美術館に近い通りでは「サザエさん通り」ということで、サザエさんのモデルになった町並みが見れるようです。また、宮崎駿監督の「となりのトトロ」の舞台になった埼玉県所沢市の狭山丘陵は「トトロの森」として、環境教育にも使われています。
アニメロードといえば何といっても「水木しげるロード」(鳥取県境港市)はおすすめ。個人的にも6回以上訪れましたがまさに水木しげるワールド満喫の妖怪タウンです。「水木しげるロード」がある境港市へ鬼太郎列車(JR境線)に乗って、終点の鬼太郎駅(境港駅)まで16の駅。ねずみ男駅(米子市)、砂かけばばあ駅(御崎口駅)こなきじじい駅(余子駅)など妖怪の愛称がついている1本のローカル線が気分を盛り上げてくれます。鬼太郎駅に着くとすぐにアニメロードが目の前に広がります。
ゲゲゲの鬼太郎”に出てくる妖怪たちのブロンズ像120体が並ぶ通りには、妖怪神社やショップが軒並み連ねています。妖怪ブロンズ像の人気ランキングでは目玉おやじ、鬼太郎、ねずみ男は常に上位です。通りでは妖怪・一反木綿のイカ焼きがおすすめです。妖怪ミュージアムでは、水木しげるさんの書斎や鬼太郎誕生の秘話。ショップでは不朽の名作「妖怪列車」も堪能できます。
ちなみに水木しげるさんの事務所が近い東京都調布市の天神通り商店街にもねずみ男や猫娘のオブジェが並ぶ、きたろう通りがあるそうです。
人気キャラクターの宝庫といえば、アンパンマン(やなせたかし作)も負けていません。2007年現在、全シリーズで1500種類以上のキャラクターがいるという話ですが、子供時代にアンパンマンをスルーする子供はいないと思います。さすがにアンパンマンはアニメロードどころか、四国全体をアンパンマン列車(JR)が駆けているほどです。(アンパンマンバスもあり)
2000年10月に土讃線にボディにアンパンマンのキャラクターが描かれたアンパンマン列車が誕生。その後もバイキンマン号やドキンちゃん号など20車輌が誕生。内装もアンパンマンキャラクターのイラストがふんだんで徹底しています。人気駅弁のアンパンマンのキャラ弁当には子供も大喜びでしょう。
作者のやなせたかしさんは高知県香北町出身でアンパンマンミュージアムは平成8年にオープンしました。庭のアンパンマンのキャラクターブロンズたちがかわいく迎えてくれます。アンパンマンそのものが、国民的な人気なので地域を超えたところはあり、横浜にある横浜アンパンマンこどもミュージアムも有名ですが、アニメロードとしての香北町にはアニメ作家のふるさとならでは味わいはありますね。